利用者の使いやすさを第一に、
駐車場の未来を創出します

弊社は、いま駐車場ビジネスは大きな岐路に立っていると考えています。これからの駐車場は、DXやSDGsを踏まえた新たな取り組みによって、時代の要請に応えていく必要があります。
DXの観点からは、今後駐車場ビジネスもAIやIoT等の活用、キャシュレスやチケットレス決済によって様変わりしていくでしょう。
それらの動きを受けた新しい経営や運営の形を模索し、駐車場ビジネスの未来を切り拓いていこうと考えています。
“私たちは、利用者の使いやすさを第一に、駐車場の未来を創出します”。
“私たちは、駐車場の未来形を取り入れたサステナブルな経営・運営を目指します”。

私たちが考える駐車場の近未来

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チケットレス駐車場で使いやすく

現在の駐車場では、紙の駐車券やサービス券が全国で毎日何十万枚も費消されています。SDGsの観点からは、森林資源の浪費ともいえる紙製消耗品をいつまでも使い続けるというのはサステナブルではありません。私たちは、「チケットレス駐車場」をお勧めします。
チケットレスにするということは、駐車場入口で駐車券発行機に車を寄せて駐車券を抜き取る必要がなくなることを意味します。又出口の料金精算機に車を寄せて駐車料金を精算する必要もありません。れらはこれらは同時に、高齢者を含めた多くの利用者にとって、より使いやすい駐車場に近くことを意味します。

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駐車券発行機などの機器を無くし
資源の消費をおさえる

現在の駐車場では、カーゲート、料金精算機、駐車券発行機、満空灯等多くのスチール製の機器を使用しています。これらの機器は、凡そ10年毎に産業廃棄物として処分されます。
今後このような更新サイクルは、SDGsの観点から資源の浪費と指摘されるでしょう。
一度にすべての機器を無くすことが難しくても、チケットレスを実施することで駐車券発行機など一部の機器を無くすことは可能です。
また施設の性質によっては、すぐに導入することも可能です。

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駐車場ビジネスの業務プロセスDX化

駐車場ビジネスの業務プロセスもDX化しつつあります。分かりやすい例が、駐車料金のキャッシュレス決済です。ただキャッシュレス決済というのは、「フルキャッシュレス決済システム」を採用しない場合には、中途半端なものにならざるを得ません。
フルキャッシュレス決済システムを採用することにより、管理者サイドでは、現金回収業務がなくなり、防犯対策が不要となり、機器投資をしなくて済み、クラウド上で業務管理が行えるなど多くの利点が生まれます。
また利用者サイドにおいても現金を用意することなく、駐車券発行機や料金精算機に車を寄せる必要もなく、快適に駐車場を使うことができます。

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フルキャッシュレスパーキングの推進

以上を総合すると、私たちが目指すべきものは、次のような駐車場となります。
それは、入口にカーゲートや駐車券発行機が無く、従って駐車券は無く(チケットレス)、
事前精算機や出口精算機が無く、料金精算は「アプリ」で行うような駐車場です。
でも実は、それはもう近「未来」のことではありません。現在形なのです。
私たちは、いまこのようなフルキャッシュレスパーキングを推進しようとしています。
またこのような形で駐車場ビジネスを展開すると、結果的にローコストオペレーションが可能となり、土地所有者様への還元も必然的に多くなります。
私たちが、この事業を土地所有者の方と同じ方向を見て双方の共通利益の増進のために展開できる、と考えている理由の一つがこれなのです。

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